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全13回の講座概要を紹介します


vol.08盛り場とネオン文化 1996.07.12
島田 雅彦 (作家)
〜酒と涙とネオン街。いやとんでもない、
世紀末のネオン文化は今、未来都市を切り開く〜

ネオンというとどうしても演歌調の風景、或いは混沌としたアジア的な繁華街をイメージしてしまう。しかし、他国に類を見ない日本のハイテクネオンは、もしかすると、照明界のホープであるかもしれないと探偵団は感じている。レポートによると、盛り場と同義語の「ネオン街」に実はネオンは少ないのだ。ネオンは元来のイメージを払拭し、新たな存在を確立すべきである。
ゲストは、盛り場と酒の大好きな島田雅彦氏。世界の各都市をまわられている氏の五感で感じる街の記憶や、盛り場の雰囲気を、氏独自の視点と観察力でざっくばらんに話していただいた。光害は人間の体内時計を狂わせ、本来持っていた光への感性を奪った、とする面出団長の立場と、今更東京で星空を見よう、などという主張はナンセンス、とする島田氏の揶揄に富んだトークの対比が興味深かった。




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